「カーメン君」オススメのシンプルな1本仕立て、ローリング仕立て(栽培レポートその1)の続きです。
6月7日 上へ伸びたいミニトマトとの闘い & 私の過ち
植えてから約1ヶ月で、茎は支柱を1周した。
この日私は、大きな過ちをしたことにやっと気付いた。Φ30cmのリング支柱が干渉しないように、株間は33cmくらい開けて植えたが、葉っぱが伸びる空間を考えていなかった。株間が狭すぎたのだ!!
もうひとつ、気付いたことがある。
上へ向かって伸び出した茎を支柱に回すと、葉の向きも変わる。ミニトマトとしては、ショックな事だろう。上向きで光を求めて伸びていた葉が、強制的に横向きになってしまうのだから。そのせいか茎をローリングさせても、しばらくミニトマトは嫌々そうにして上向きのわき芽を出してくる。
なんか、ミニトマトの自律神経(そんなものはないけど)を狂わせている?
ごめんよ、ミニトマト
葉が重なってるところや、実に影を落としている葉をカット↓
7月6日 収穫
6月後半から少しずつ収穫。今は、2日おきにこのくらい収穫できている。とても甘くて美味しいのは、「カーメン君」が教えてくれたように甘い品種苗のおかげね。しかも、2本ともムシもつかず、病気の兆候もなく、葉も茎もイキイキしている。この点については、次回「栽培レポートその3」で記す。
今もどのわき芽をかくか迷うことなく、育てる喜びを感じることができている。
狭い場所でも元気に育ってくれて、ありがとう。
ローリング仕立てを教えてくれて、ありがとう「カーメン君」
7月6日の全体像。なんか、ジェットコースターみたい!?
ミニトマトの茎がレール、実が車体。悲鳴が聞こえてきそう #rollercoaster
キャーっ!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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