コンパニオンプランツ #companion plants
今までミニトマトを育てる時は、バジルをコンパニオンプランツとして植えていた。バジルの臭いで虫よけになるという。またトマトは乾燥を好みバジルは水が必要だから、相乗作用にもなるという。
でもね、バジルを好むムシが付くんだよ。すごく付くんだよ!
バジルに虫が行くことでトマトは守られる = 「バンカープランツ」「おとり植物」というそうだ。 トマトは守られるから、目的は達成してる。
待って待って。私はバジル大好きだから、バジルも収穫したい!
ではバジルの虫除けには?→ニンニクやトウガラシとなっている。(LOVEGREEN より) それなら最初からトマトのコンパニオンプランツとしてニンニクやトウガラシを植えたらどうか?と思ったけど、収穫が6月なので合わない。他の相乗作用も望めない。
コンパニオンプランツ、奥が深い!!
さて、今年はバジルを植えてないけどムシがつかない。葉っぱも茎も、イキイキしている。
「カーメン君」の動画を見て、その訳がわかった。
この約1畳(0.5坪)の小さな畑に、ネギが植えてあったからみたい。(写真の右部分にネギがある)
この動画を見ると、いろいろな作用の仕方をするコンパニオンプランツのことが詳しくわかる
トマトのベストパートナー、一つ目はネギ類です。
・(略)トマトに発生しやすい萎凋病の病原菌を、ネギの根っこについてる菌が繁殖を妨げることができる。ネギの根から抗生物質のようなものが出て、菌を退治してくれる。スーパードクター・ネギだよ。(略)
・トマトは下に向かって根っこを出す直根タイプ。ネギも同じ直根タイプ。近くに植えるとお互いがお互いの根っこで支え合うから、土台がより強くなる。(略)生育も良くなるし、病気も防いでくれる。
・プラス、ネギ臭が害虫除け効果になる。一石二鳥も三鳥よ。
YouTube 「カーメン君ガーデンチャンネル ・「トマトと最高に相性の良いコンパニオンプランツ教えます」より
スーパーで買ったネギを再生栽培
ネギ類がトマトのコンパニオンプランツとして優秀ということなので、食用にスーパーで買ってきた細ネギを近くに植えた。細ネギの再生栽培はとても簡単。
①根元5cmくらいでカット。根部分を水に浸す。(コツ:根部分だけ水に浸す。茎まで水に浸かるとダメになりやすい)
②2~3日で、根が伸びる。(コツ:朝晩水替えが大事。)
③土に植える。1本づつうえてもいいし、3本くらいまとめて植えても大丈夫。伸びてきたところを切って食用に。切ると、また続けて伸びてくる。ネギ、優秀♪
ここまでのミニトマト栽培まとめ
整えておいた土
甘いブランド苗確保
マルチング
スーパーで買ったネギのコンパニオンプランツ
一本仕立てで、ストレスレスなわき芽かき
リング支柱にローリング仕立て
狭いけど、摘葉で光確保
水は自然任せ
あとは、追肥。お百姓さんって、すごいな。つくづく感謝
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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