メジロはスズメよりもひと回り小さくて深黄緑色。目の周りに白い羽毛で縁取りがあるので、「目白」と呼ばれてます。チュルチュル、キュルキュルと可愛い声でさえずります。花の蜜が好きで、細くて吸いやすい嘴をしています。つがいの絆が強く、行動を共にすることが多いそうです。 私の庭に寄っていくメジロ夫婦も、その通りでとても微笑ましい。
今季もメジロのつがいが、私の庭を訪れています。彼らは、前の冬に来ていたのと同じ子なのか?
この庭を気に入って再来してくれたのかな?---私は、気になります。
確認のしようがないけど、メジロの行動を見ていて同じ子達だと分かりました!
●同じメジロだという証拠●
証拠のために、前の冬のメジロ夫婦がした”ある反応”を説明します。
2020年12月、枝にミカンをさしてみたらメジロとヒヨドリが来るようになった。メジロ・ペアとヒヨドリ・ペアと子ヒヨ1。ヒヨ夫婦はメジロを追い払い、ミカンを房まで食い尽くしていく。そのために、メジロが食べれなくなってしまった。ーーこれはよくある事のようです。ネット情報を調べると、多くの方がメジロだけミカンを食べれるように工夫しています。 私も何か作ることにしました。(ヒヨ達の分は別に出すから安心してね)
自分がイメージしたものが功を奏すかわからないので、手軽に安価でできる物はないかと100均セリア内をいろいろと物色。アイアンカゴ2個他を使って、メジロ用ミカン置き場をDIYしてみた。
カゴの隙間が2.5cmのため、ヒヨは入れない。(kenharuの部屋より 2.2cmの隙間で作成した”メジロ御殿”の情報を参考にしました)
カゴを上下に合わせて結束バンド止め。開くようにした。大き目のプラ製クリップで止めれば開閉が楽。
写真は、後に改良したモデル。
2羽で食べるとミカンがフンで汚れる。2羽が同じ方向を向いて食べれるように、2階建てにしたら汚れなくなった。
メジロは3日間ほど警戒してカゴに入ろうとしなかった。しかし、枝に刺したミカンはヒヨドリが食べてしまうので恐る恐るカゴに出たり入ったり。作りをチェックして、気に入ってくれたようでした。それからは、ヒヨドリがカゴ近くでミカンを食べていても、平気で出入りしていた。↓動画は、前の冬にDIYしたカゴに出入りするメジロ夫婦の様子です。
恐る恐るカゴに出たり入ったり。作りをチェックして ←ここです!
初めてミカン置き場のカゴに入る時は恐る恐るだったのが、約1年ぶりに来てカゴを出した時は平気で出入りしたんです。当然のように。良く知っているミカン置き場として入りました。これは、前の冬に来ていた同じメジロ・ペアだという証拠だと思います。
また会えて、とても嬉しいよ♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。<その3へ続く>>
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